活用方法

事例1新卒採用時にターゲット人材を多く集め、ミスマッチを解消にも成功。

企業プロフィール

業種 :専門商社
社員数:約100名
概況 :入社3年以内の退職者が相次いでいる。組織風土とのミスマッチが原因ではないかと推測されている。

課題と目的

  • 新卒採用した社員において、業績が伸び悩み、退職するものが多い。特に入社3年以内に退職する者が多く、選考、採用時点での人材の見極め不足、ミスマッチが起こっているのではないかという不安がある。
  • 会社の組織風土と、入社3年目までの社員における活躍人材の傾向を把握した上で、今後の新卒採用における見極めを改善させ、ミスマッチを解消させたい。
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テストの利用方法

全社員を対象にテストを実施。
結果を集計し、会社全体の傾向を見たところ、組織風土として、以下の特徴がわかった。

会社の組織風土主体性・外向性の性格特性が高く、自ら積極的に仕事に取り組む姿勢が強い。
コミュニケーション力においては意思伝達力、好感表現力が高く、自分の意見をしっかりと述べながらも相手に対して感じ良い印象を与えられる傾向が強い。
一方、理想と現実とのギャップ、評価・評判のストレス耐性が全体的に低く、思った成果が上げられないとストレスをためてしまう傾向がある。


また、入社3年目までの社員において、
活躍している人材の傾向をまとめたところ、以下の特徴がわかった。

入社3年目までの活躍している人材の特徴会社の組織風土と一致している傾向が見られることに加え、エネルギー量が全体的に平均より高く、特に野心性について高い結果が出ており、強い成長意欲が感じられる。また、ストレス耐性も全体より高く、特に仕事の負荷量に関するストレスが高くなっている。


これらの結果をもとに、翌年度の新卒採用の選考において、次のポイントに着目して選考を行うことにした。

  • ・性格特性の「主体性」と「外向性」が高い
  • ・コミュニケーション力の「意思伝達力」と「好感表現力」が高い
  • ・エネルギー量は、全項目が偏差値50以上
  • ・ストレス耐性は「仕事の負荷量」が高い

また、求める人材を集め、効率的に母集団形成を行うため、採用案内ページ内に「言われたことをやるのではなく、自ら積極的に仕事に取り組める方」「活動的に人と関わって仕事するエネルギーにあふれた方」という言葉をキーワードとして使用し、募集を行った。

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導入した効果

新卒での応募者は前年比120%と増加。また、選考時にテストを行った結果、求める人材にイメージが近い応募者が多く集まっていたため、予定より多く内定を出す結果に。入社後の定着率も大幅に改善され、入社1年目から頭角を現す人材も現れている。また、今年度の採用の振り返りも実施し、さらなる採用活動の改善に務める。

■ 「全社員」と「入社3年以内の活躍社員」の傾向

入社年度別系統グラフ

※このグラフは別途作成した集計結果です。実際の3E-pテスト結果とは表示が異なります。

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