よくあるご質問
みなさまから寄せられるご質問とその回答を掲載しています。
その他のご質問に関しては、お気軽にお問い合わせください。
適性検査について
他社の適性検査との違いは何ですか?
「Talent Analytics」「3Eテスト」の主な特徴は以下の3つです。
1. 受検時間が最大35分程と短く、企業側だけでなく受検者の負担も少ない。
一般的な適性検査は受検時間が1時間を超えるものが多く、中には2時間近くかかるものもあります。受検時間が長いと、実施する企業側だけでなく、受検する側の負担も大きくなり、選考辞退にもつながります。
エン・ジャパンの適性検査「Talent Analytics」「3Eテスト」の受検時間は、知的能力検査、性格・価値観検査の両方あわせて約35分です。短い時間で人材を見極めていただくことが可能です。
2. 学力に依存しない知的能力が測れるため、優秀な人材を取りこぼさない。
学校で身につけられる学力と、ビジネスにおいて必要となる能力は異なります。最近は学力に依存しない入試を採用する大学も増えており、従来の学力を測る検査では人材の見極めは難しくなっています。エン・ジャパンの適性検査「Talent Analytics」「3Eテスト」は、肩書に左右されることなく、知的能力や性格・価値観といった、“中身”を見極めます。
3. 今の時代に求められる人材の発見、見極めができ、適材適所・キャリアプランの形成・目標設定など、入社後の活躍支援にも活用可能。
多くの適性検査は、異常な(極端な)傾向を持つ人を抽出し、排除することを主眼において設計されておりますが、「Talent Analytics」「3Eテスト」は、今の時代に求められる人材像をもとに測定項目を設計しています。
診断結果には難解な心理学用語は使わず、会社や組織内で共通言語として活用しやすい用語を用いており、採用への活用はもちろん、適性を活かした職務への配置、弱みを補うための教育、目標設定、キャリアプランの設計から実現に至るまで、あらゆる場面でご活用いただけます。
3Eテストの「3E」とは何のことですか?
「3E」とは、以下の頭文字をとったエン・ジャパン独自の表現です。
- 採用(Employment)
- 教育(Education)
- 評価(Evaluation)
エン・ジャパンは採用を支援して終わりではなく、企業で人材が活躍・定着するための教育・評価領域の支援を行っています。「Talent Analytics」は、「3Eテスト」の実績・信頼性を引き継ぎながら、より見やすくより使いやすいカタチで進化させたサービスです。
エン・ジャパンの「知的能力テスト」と他の知的能力テストとの違いは何ですか?
エン・ジャパンの「知的能力テスト」は学校名や入試偏差値に依存しない、ビジネスに必要な能力(知的能力)を20分で診断するテストです。
エン・ジャパンの「知的能力テスト」は人間発達学をもとに分析した内容となっております。
記憶力、言語力、計算力、計算応用力、直観力、言語応用力、推理力の7つの分野の正答数をもとに、統計学の正規分布となるように算出いたします。
業務を遂行する上で必要とされる知的能力の得点を10段階で表示しており、初期選考の合否(足切り)ライン設定などにご活用いただけます。
エン・ジャパンの「性格・価値観テスト」と他の適性診断テストとの違いは何ですか?
エン・ジャパンの「性格・価値観テスト」は、約15分という短い時間で、現代のビジネスシーンに求められる性格・創造的思考性・コミュニケーション力・エネルギー量・ストレス耐性・キャリアタイプ指向性を測定できるテストです。
面接ではわかりにくい領域が重要な視点から発見できます。
また、分析結果には難解な用語を使わず、定量的かつわかりやすく理解できる内容になっています。
面接・選考に携わるすべての人が等しく検査結果を共有できる、実用的な構成が特徴です。
どのような企業が利用していますか?
エン・ジャパンの適性テストは日本国内の大企業、中小企業に加え、外資系企業、海外の企業まで、世界中で約20,000社以上の導入実績があります。
ご利用いただいている会社の業界は、不動産・建築、金融、商社、メーカー・製造、IT・Web、通信、放送・出版・広告、流通、小売、外食、サービス、教育、自治体・公共団体、その他各種法人・団体まで、幅広く導入いただいております。
また組織・団体の規模も数万人以上の大企業だけでなく、中小企業・小規模事業者の方々にも多く導入いただいております。
特に中小企業・小規模事業者の皆様からは、少ない採用コストで求める人材の見極めに大いに活用できているという感想を多くいただいております。
どれくらいの人数が利用していますか?
エン・ジャパンの適性テストは、これまで240万人以上(*)の方に受検いただいております。
採用活動時の選考を目的とした求人応募者に対する実施だけでなく、適性を活かした配置・配属、キャリアプラン、目標設定、企業風土の分析、優秀な人材の傾向分析などのため、既存社員への実施も広く行われています。
*エン・ジャパンが1987年より開発してきた「3Eテスト」と、それをより見やすく、使いやすいカタチで進化させた「Talent AnalyticsS」の総受検者数合計(2012年度からの累計)です。
受検にかかる時間はどれくらいですか?
Talent Analytics・3Eテストの検査時間は約35分、ケミストリーは約6分です。
Talent Analytics・3Eテストの受検時間は知的能力テスト20分、性格・価値観テスト約15分で合計約35分です。ケミストリーの受検時間は約6分です。短時間で見極め・測定が可能です。
テスト結果の見方は難しくないですか?
分析結果は、難解な専門用語をあまり使わず、得点とグラフで捉えられるようになっています。
ご購入いただいたお客様にはテスト結果の見方を解説した資料をお渡ししておりますので、ご安心ください。
受検者が自分の性格を偽ったり、良くみせようとする回答は見抜けますか?
「Talent Analytics」「3Eテスト」では、受検者の作為的な回答による影響を防ぐためのロジックを導入しております。
受検者が自分の性格を良く見せようしたり、回答の傾向に矛盾がないかなどをチェックしています。
偽った回答をしている可能性がある場合、分析結果の「注意すべき点」欄の「一貫性」「虚偽性」の項目にて確認することができます。
商品・サービスについて
どのサービスがおすすめですか?
知的能力・性格価値観テストなら、3Eテストの実績・信頼性を引き継ぎながら、より見やすくより使いやすいカタチで進化させたサービス「Talent Analytics」、チームの相性を測定したい場合は「ケミストリー」がおすすめです。
Talent Analyticsで100人以上の実施を想定していますが、良いプランはありますか?
プロプランがおすすめです。
1年間でテスト実施件数が100件を超えることが想定される場合、ぜひご検討ください。詳細は、サービスページをご参照ください。
1人か2人、少人数採用の予定ですが、Talent Analyticsで良いプランはありますか?
まずはスタンダードプランがおすすめです。
Talent Analyticsは採用だけではなく、社内の人材配置やストレスケアにも活用いただけるので、社内受検いただきご活用いただくのをおすすめしております。
Webテストには有効期限がありますか?
納品日から1年間です。
「Talent Analytics」と「3Eテスト」の違いは何ですか?
「Talent Analytics」は、エン・ジャパンが1987年より開発してきた「3Eテスト」をより見やすく、使いやすいカタチで進化させたサービスです。
テストの内容や活用方法は変わらず、採用から入社後のオンボーディング、人材の育成、配置配属、離職防止やタレントマネジメントなど幅広くお使いいただけます。
契約・申し込み・料金について
適性テストを申し込んでから利用するまでの流れについて教えてください。
- 発注について弊社までご連絡ください。
- お申込書の取り交わしをお願いいたします。
- 申込内容を確認後、ご利用開始日に準じて貴社専用のテスト管理画面を発行いたします。
- ご利用開始日からテストを実施いただけます。
発注してから納品までどれくらいかかりますか?
お申込書を取り交わしてから、約3営業日程度で納品いたします。
Webテストの課金はどのタイミングで行われますか?
テストを受検し、結果が送信されるタイミングで件数消化となります。
テストを配信して未受検の場合は課金はされません。
テスト結果のダウンロードに料金はかかりますか?
いいえ、料金はかかりません。
初期費用(イニシャル)はかかりますか?
いいえ、導入費用・システム利用料は無料です。
使い方に応じてプランをご選択ください。
試用版(トライアル)はありますか?
はい、いつでも無料でお試しいただけます。こちらをクリックください。
※個人の方、当社が競合とみなす企業からのお申込みはご遠慮頂いております。あらかじめご了承ください。
「性格・価値観テスト」のみ、または「知的能力テスト」のみ利用することは可能ですか?
はい、可能です。
料金は別途お問い合わせください。
チーム相性テスト「Chemistry(ケミストリー)」のみ利用することは可能ですか?
はい、可能です。
料金はこちらをご確認ください。
テスト分析サービス「求める人財可視化サーベイ」だけ申し込むことは可能ですか?
はい、可能です。
採用基準を検討するにあたって、まず「求める人財可視化サーベイ」をご利用いただき、採用したい人物像を明確にして採用に関わる方々の目線合わせが可能です。
その後、求人への応募者に対してはTalent Analyticsを実施し、受検結果と照合して、採用したい人物像に合った人材を見極めることをおすすめします。
テスト実施・テスト結果の確認について
テスト受検時の推奨環境を教えてください。
Webテスト受検時の推奨環境は以下の通りです。
■ PC
・Microsoft Edge(最新版)
・Google Chrome(最新版)
・Safari(最新版)
■スマートフォン・タブレット
・Android 5.0以上 * Google Chromeをご利用ください
・iOS 11以上 *Safariをご利用ください
テスト受検は24時間可能ですか?
「3Eテスト」と「チーム相性テスト Chemistry(ケミストリー)」は、システムメンテナンスのため深夜3:00~5:00(日本時間)は管理画面へのアクセスおよびWebテスト受検はできません。
テストの受検結果はどのタイミングで確認できますか?
受検完了後、即時ご確認いただくことができます。
管理画面よりご確認ください。
受検結果を外国語で出力することは可能ですか?
「3E-IP グローバル版」は可能です。
日本語・英語・中国語から出力できる3か国語版と、日本語・英語・中国語・ベトナム語から出力できる4か国語版からお選びください。
また、日本語版をご利用の場合も、オプションで出力言語の追加が可能です。出力言語は英語・中国語・ベトナム語から選択できます。詳しくはお問い合わせください。
各項目が高い人、低い人の特徴について、より詳しい資料はありますか?
ご購入いただいた方に配布している結果解説資料をご確認ください。
各項目において高い人の特徴、低い人の特徴、複数の項目結果によるパターンとその特徴、特徴ごとの指導・育成のポイントを解説しており、採用、教育、評価の現場においてすぐにご活用いただくことが可能です。
管理画面(テストシステム)の操作が難しくないか不安ですが、大丈夫でしょうか?
管理画面(テストシステム)を利用する際の推奨環境を教えてください。
推奨環境は以下となります。
ブラウザ:最新版の Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox、Safari
新卒採用・中途採用へのテスト活用について
採用の際、優秀な人材かどうか見極めるのに使えますか?
ご活用いただけます。
優秀な人材の定義は会社や組織、職務によって異なりますが、貴社にとって優秀な人材かどうか見極めて採用されたい場合、まず、貴社の社員に対して「Talent Analytics」を実施いただき、あわせて「テスト結果分析」を行うことをおすすめします。
テスト結果分析によって、会社・組織全体の傾向、風土を把握し、求人応募者の受検結果と照らし合わせることで、会社の風土に合った人材を採用しやすくなります。また同時に、社風と合わない人材を見極めることができ、ミスマッチを防ぐことも可能となります。
そして、成果を出している社員の傾向を把握し、応募者の受検結果と比較することで、早期に活躍する人材かどうか見極める事ができるようになります。
退職リスクに繋がりやすい人材の見極めは可能ですか?
ご活用いただけます。
仕事に関わる各種のストレスに対して、どの程度耐えうるか確認できる「ストレス耐性」、仕事に対してどのような価値観を持っているか確認できる「キャリアタイプ指向性」の項目をご用意しています。
これらの項目の結果から、退職リスクに繋がりやすい人材を見極めたり、現従業員でその傾向が見られる場合は事前にケアすることができます。
人材の見極め方、対処のポイントについては、「Talent Analytics」または「3Eテスト」をご購入いただいたお客様に配布しております「テストの見方に関する資料」をご覧ください。
外国人や留学生の採用にも使えますか?
はい、ご利用いただけます。
「3E-IP グローバル版 3か国語版・4か国語版」は、日本語・英語・中国語・ベトナム語の中から受検者自身が得意な言語を選択して受検いただくことが可能です。
受検者本来の特性・能力を診断し、グローバルに活躍できる人材の見極めに活用できます。また、英語・中国語・ベトナム語どれか1つの言語でいい場合は「単一言語版」もございます。詳しくはお問い合わせください。
採用以外へのテスト活用について
採用・選考以外にも活用できますか?
はい、ご活用いただけます。
採用以外に入社後の配属決定やオンボーディング、離職防止や人材育成、メンタルヘルスケア、配置配属など多くのシーンでご活用いただくことが可能です。
既存社員に受検させるメリットはありますか?
はい、エン・ジャパンの適性検査は、採用以外に人材育成や離職防止・配置配属など、様々な用途にお使いいただける適性テストです。
一人ひとりの性格や行動特性、ストレス耐性、キャリアの指向性などを把握することで、配置配属・抜擢人事やメンタルヘルスケア、目標設定やOJT、タレントマネジメントなどの材料としてご活用いただけます。
テスト結果を受検者本人に渡すメリットはありますか?
分析結果では、「性格特性」や「コミュンケーション力」「職務適性」「キャリアタイプ指向性」を確認することができます。
受検者本人にテスト結果を渡してフィードバックすることで、自身の適性・特性を認識し、キャリアプランの形成に役立てていただくことが可能です。
新卒採用・中途採用においては、内定者のフォローや内定辞退の抑制、自分の適性を認識した上で配属意図を理解させることなどにご活用いただけます。
既存社員においては、自身の性格特性やコミュニケーション力を活かした業務改善や目標設定、異動・昇進などのキャリアプランの実現、ストレス耐性にもとづくコーピングによるメンタル不調の予防などにご活用いただけます。
受検者本人に渡す用の分析結果はいくつかパターンがあり、「知的能力テスト」の結果を表示させないバージョンや、「エネルギー量」「一貫性」「虚偽性」などの項目がないバージョンの出力も可能です。
テスト結果を受検者本人に渡す際、見せたくない項目があるのですが……
分析結果は、知的能力テストと性格・価値観テストのすべての診断結果を出力できる標準版(管理者用)と、簡易版用として一部項目を出力しないものを選んで出力いただけます。
簡易版の分析結果だけでも、本人の性格特性やコミュニケーション力などの適性を把握でき、目標設定やキャリア形成に活用していただける内容になっています。
適材適所、人材の適正配置・配属には活用できますか?
はい、ご活用いただけます。
分析結果には職務に関する適性を確認できる「職務適性」、仕事に対する価値観を確認できる「キャリアタイプ指向性」を出力しています。結果をもとに各人の職務適性を活かした配置配属や適材適所を実現いただけます。
また、組織分析を行い高い業績を上げている人材の傾向を見極めることで、適切な配置・配属やチーム編成にも活かしていただくことが可能です。
従業員の目標設定に活用できますか?
テスト結果が低い項目を把握し、低いことによって起こりうる弊害について理解し、改善に活用することができます。
営業目標などが立てづらい、事務系職種に携わる社員に対する業務改善目標の設定に活用し、具体的な改善行動を促していただくことができます。
社員のメンタルヘルス対策、ストレスケアに活用できますか?
はい、ご活用いただけます。
仕事に関わる各種のストレスに対して、どの程度耐えうるか確認できる「ストレス耐性」の項目を提供しております。
テスト結果で社員一人ひとりのストレス耐性を把握し、メンタルヘルス対策・ストレスケアの体制を整えていただけます。また、本人にテスト結果をフィードバックし、自分のストレス耐性について理解させることで、業務改善やストレスコーピングによるメンタル不調を事前に防ぐ事ができるようになります。
テスト結果を従業員情報と組み合わせて活用することは可能ですか?
はい、可能です。
専用管理画面からCSV形式の結果データ一覧表を出力、保存していただけます。
出力いただいたテスト結果と貴社内の業績データを組み合わせていただくことで、社内での優秀人材の見極めや、業務改善の目標設定などにご活用いただけます。